東京浅草のカワウソカフェでふれあい:カワウソ体験記@もふれる屋カラハリ




カワウソって数年前から注目されている動物ですよね。
そんなカワウソさんに会えるのは、カワウソカフェ、動物園、水族館です。
そこに行ったら、カワウソさんに会えますが、
どのくらいカワウソさんと遊べるかは場所によって異なります。
ここでは、カワウソ体験記をはじめ、どんなふうに遊べるのか詳しく書いていきます。

どこまで戯れられる?

えさやり⇒〇~△:今回11時に行ったのですが、ちょうどごはんの時間でした。
ほかの時間帯にも出るのかは不明です。

握手⇒〇:お手々を始め体に触ることは自由です。ひっぱるのはNGだそうです。

だっこ⇒×:持ち上げるのはNGだそうです。

なでる⇒〇:なで放題です。

一緒の空間で遊ぶ⇒〇:囲われたスペースでカワウソ2匹と一緒に過ごせます。

体験記

浅草駅より徒歩7分ほど、言問通り、馬道通りの交差点の角のビル2階にあります。
エレベータを降りると小さな受付があり、スタッフのおじさん一人がいました。



今回開店時間の11時に予約したので、お客さんは誰もいません。
てきぱきと説明され、すぐ通されました。

そのとき靴下をもらい、汚れないように、そちらを履いてくださいとのこと。
持ち帰ってよいそうで、普段使いできそうなものでした。

フロアは大きく3か所に分かれるように囲いがされており、
真ん中あたりに小さなケージがいくつかあり、
中にモルモット3匹とトカゲ?のような爬虫類がいます。

3か所にはコツメカワウソ、ミーアキャット、フェネック(キツネのなかまらしい)がいます。
55分間の枠で3つの動物を回ってみる感じです。

当然まずはカワウソさんです。2匹います。
2匹とも女の子で毛色が黒めの茶色の子が『舞茸』、もう1匹の子が『揚げ茄子』という名前です。



説明では自由に触ってもらって結構ですが、ひっぱったり、持ち上げたりしないようにとのことでした。

実際触っても、特に嫌がることもなく、各々好きに動いています。
その代わり、この前のusamimiのときみたいに膝に乗ってくるとか、
あまり絡まれることもなかったです。

もっともそれは個人差があるのかもしれないです。
私のあとに来たお客さんにはしきりと匂いを嗅ぎに行ったりしていて、
スタッフのおじさんに「動物飼ってます?」って訊かれてました。



カワウソのスペースに入ってすぐ、2匹はスタッフのおじさんに向かって鳴き始め、
おじさんはごはんの鶏肉の入ったお皿をスペースの中に置きました。

手からごはんを直接与えてもよいとのことでした。

そばにいっぱいの鶏肉が入ったお皿が置いてあったけど、
手に乗せて差し出すと、カワウソさんは手のほうから
ごはんを取って食べてくれました。

そばに多くはないけどおもちゃもあるので、渡すと遊んでくれました。



動き回っているけど、撫で放題で、背中やしっぽを十分撫でられたけど、
欲を言えば、膝に乗せたり、おなか撫でたり、だっこできたら、
なおいいなぁと思いました。

でも今回平日に一人でいったのですが、コロナの影響なのか予約枠を制限しているので、
他のお客さんはいない状態で一人貸し切り状態で楽しめました。

この後、ミーアキャット、フェネックのスペースも見ていきましたが、
3匹いるミーアキャットのうち1匹はずっと膝の上に乗ってくれ、
フェネックも噛まれると歯が細いので噛まれると出血するとおどかされましたが、
おとなしくて毛もふんわりしてかわいいものでした。
(ちなみに他の動物のところに行くと元の動物のところには戻れません)

店情報

所在地:〒111-0032 東京都台東区浅草3丁目1−1 馬道妙見屋ビル2階
公式サイト:https://www.moff-kalahari.com/

まとめ

良かった点、料金も2500円(平日。土日祝は2800円)と手ごろ、
触り放題、えさやりも無料、貸し切り状態
なところかなと思います。
また、浅草に行く折には寄ってみたいなと思いました。

↓夏にカワウソグッズをたくさん販売してくれたHAPiNS

↓すみっこぐらしにも、かわうそいたんですね。かわいい。