池袋はコツメイトだけじゃない!もうひとつのカワウソカフェ:カワウソ体験記@池袋うさかふぇmimi




カワウソって数年前から注目されている動物ですよね。
そんなカワウソさんに会えるのは、カワウソカフェ、動物園、水族館です。
そこに行ったら、カワウソさんに会えますが、
どのくらいカワウソさんと遊べるかは場所によって異なります。
ここでは、カワウソ体験記をはじめ、どんなふうに遊べるのか詳しく書いていきます。

今回は池袋のうさぎかふぇmimiを尋ねました。
ここはウサギさんとカワウソさんのいるアニマルカフェです。
コースはウサギとカワウソ、ウサギのみ、カワウソのみのコースがありますが、
今回はカワウソのみ1時間のコースにしました。

どこまで戯れられる?

えさやり:〇:えさ代はかからず、入場料1800円(平日)で
握手:〇:1つの空間に放し飼いなので、全然できます。
だっこ:×:だっこは禁止です
なでる:〇:時々膝に乗ってくるカワウソがいたり、寝てるカワウソがいたらチャンスです。
一緒の空間で遊ぶ:〇:放し飼いされている6~8畳の空間で過ごします。

体験記

サンシャイン通り沿いですが、目立ちにくい小さな雑居ビルの8階。そこにカフェはあります。
入ると当然臭いますが、先日のコツメットほどではなかったです。
入口で料金を支払い、注意事項を読んで店内へカウンターのある店内は狭かったですが、
スタッフさんが、番号札を渡して、カワウソ部屋へ誘導してくださいました。
ここでは、洋服が汚れないように巻きスカート、ジャンパー、エプロンを貸してくださいました。
カワウソ部屋を前にして、私はまた固まりました。

6~8畳くらいのお部屋に夥しい数のカワウソが…というのはうそですが、
10匹以上のカワウソさんが部屋中を駆け回っていて、民族大移動ですか?という迫力が…

この中に足を踏み入れられるのだろうかと不安になりながらも、入って小さなベンチに座ったところ、
数匹のカワウソさんが私に向かって突進、座っているベンチや膝の上に乗ってきます。
圧倒されてしばらく身動きが取れませんでした。

中にいるスタッフさんが折をみてえさを手渡してくれるのですが、
手渡された瞬間、3,4匹くらい手に襲い掛かってきます。
噛まれはしません。彼らの目的はエサなので。

当初はビュンビュン動き回るのでカメラ向けてもまともに撮れない状態でしたが、
時間がたつごとに疲れたのか、床で寝るカワウソさんが出てきたり、まったりモードになってきました。

ここのカワウソさんは人見知りをしないのか、普通に初めて来た私の膝の上に乗ってきて、おなかみせたりします。
そのときこそ、モフるチャンスです


10匹以上もいるとそれぞれ違った動きをしているので、見ていて飽きないです。
ここにいるカワウソさんは大家族なので、けんかもするけど結束感も高そうに見えます。

私も始めは緊張しましたが、しだいに慣れてきて、写真撮ったり、水あげたり、餌あげたりと
カワウソさんと同じ空間にいられることに幸せを感じました。
というわけで60分は思った以上に早く過ぎたのでした。

店情報

所在地:うさぎかふぇmimi
東京都豊島区東池袋1-13-9烏駒第2ビル 8F
営業日はこのご時世で、土日祝は営業してますが、
平日は不定休のようなので、行く前に公式サイトを確認することをお勧めします。
公式サイト:http://www.usa-mimi.com/

同じ空間でカワウソさんと戯れられること、それでいて料金の安さ
(餌付きで平日1800円、休日2000円)がすばらしいです。
またぜひ訪れたいお店でした。
最後にコツメットの時もそうでしたが、同じ空間で戯れる場合、カワウソの匂いがついてしまうことを覚悟したほうがいいと思います。